EF60 500番台（３次量産車）一般色塗り替えのタイプ　只今発売中　税込価格￥２９８，１００（本体価格￥２７１，０００）


1963年に20系寝台特急客車専用牽引機として華々しく登場したEF60 500番台車も僅か1年程でその任を高速性能に優れた後輩EF65に譲っています。華の東京機関区から浜松機関区に移動。その後1980年頃に旧型電機関車EF15の置き換えで高崎第二区に移動、関東で活躍する様になるまで一般0番台車と共に永く東海道山陽本線で黙々と高度成長期の日本の貨物輸送に活躍しました。


1970年代半ばには一般色に塗り替えられていますがスカートに残されたジャンパーカプラーと前面のヘッドマークステイが元特急牽引機としての誇りを伝えています。1970年国鉄浜松工場が新幹線整備工場となった結果、大宮工場が全体検査を担当することになります。区名札は高二にしてありますがご希望により浜松の浜に交換可能ですので東海道線で活躍する姿にも出来ます。

製品は1970年代後半ジャンパーカプラーが取り外される前、大宮工場で屋上が黒く塗装された姿を再現しています。

１９７０年代後半、大宮工場による全般検査で屋上黒塗装化されています。

実機の木製ランニングボードは適度なエッチングパターンを施し防腐剤を塗ったイメージでかなり濃いこげ茶としています。

スノウプラウとステップはねじ止めとなっていますので交換可能です。