国鉄DD51 米子
1970年代半ば以降東北、九州等電化の進捗により多くの初期型DD51が山陰本線米子に転属となりました。これらのDD51は1980年代に入り近代化改装によりボンネットキセの交換、キャブ屋上取り外し屋根の交換により1000番代後期型と見まごう姿へと変化しています。いずれも特急出雲等を牽引して活躍しました。

DD51 49号機(在庫1台)、50号機(在庫1台) 米子 B寒地
九州よりの転属グループ。48、49,50,51と製品化致しましたがキャブ側面のプロテクタ、機械室窓等それぞれ形状が異なります。


DD51 49号機 公式側

DD51 49号機 非公式側

国鉄 DD51 665(在庫1台)、666(在庫1台) 米子 暖地型 日立製
関西本線等で活躍した稲沢機関区からの転属グループ。
DD51 666号機 公式側

DD51 666号機 非公式側

国鉄 DD51 1119(在庫1台)、1121(在庫1台) 米子 B寒地型 三菱製
1000番代後期型三菱製のグループ。

DD51 1119号機 公式側

DD51 1119号機 非公式側


DD51 49号機

DD51 666号機

DD51 1119号機

DD51 49号機

DD51 666号機



DD51 1119号機

DD51 49号機 非重連型、正面2枚扉。

DD51 1119号機














DD51の紹介も残すところ北斗星グループとJR西日本のグループを残すのみとなりました。