第37話 最近唖然としたこと。
以前にも少し触れていますが鉄道模型業界では汗水(脂汗や冷や汗)たらして製品を作り販売するより、中古屋さんの方が大した資本もかからずにかなり大儲け出来るようです。某模型雑誌では中古品高価買い取りの広告が1ページ大から競い合っています。翻って模型メーカーの広告は死滅寸前です。実は手っ取り早く故人のコレクションを価値の全く解らないその家族から高価買い取りを謳いながら実は十把一絡げ二束三文で買い叩いてくる、家族は買い叩かれたとは夢にも思わない、という事も考えられますね。これらの製品はネット等で高額で取引されている様です。家には模型雑誌が1冊とは云えない数が有ると思いますが、そこに1ページ大で高価買取とあれば早く処分したいご家族は飛んで火にいる夏の虫となること請け合いです。皆さん、うちの親父さんの様に家族に内緒で模型を買っている方もいざと云う時に家族に判るように例えば模型の箱の中に何時何処でいくらで購入したかというメモぐらいは入れておいた方が、奥さんに隠れてこんなに散財しやがってと思われても矢張りご家族にその価値が判る様にしておく事がご家族の為にも良いに越したことはありませんね。当店ではどうしてもと頼まれた時以外、大々的に中古委託についてはこれまで喧伝してきていませんでした。しかし以前必要に迫られ古物取り扱い店として「東京都公安委員会 古物商許可番号305562004278」を取得しております。当店は真鍮製品の品質管理において業界屈指の技術力を誇ります。今後は積極的に真鍮製品に限り委託品、中古買い取りも行ってまいります。

