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第23話 プレス抜きボディーとエッチング抜きボディー。どっちが良いの? 2024.07.27
当店製品のEF81やEF64.EF65をお買い上げ頂いたお客様は、車体側面の塗装面がまるで鏡面仕上げを行った様なこれまでにない美しい平滑さであることに気付くと思います。これは非常にハードな硬い材質の0.5t真鍮板エッチング抜き加工でスパッと抜いて車体が形作られているからです。エッチング抜き技術もその昔と異なり0.5tの真鍮板を寸分の狂いなく抜いています。プレス抜き加工では金型を使用しもっと柔らかい材質の真鍮板を抜いて行くので多少の歪みが出てしまいます。水研ぎを行い平面性を追求する方もいます。兎に角硬い材質ですがこれをプレス加工により、実機図面から忠実に模型化図面として作図されたスペック通りに大屋根R、小屋根Rを正確に再現しています。当店の考える、機関車の顔は縦長(精悍)に見えなければペケであるを実践、実機をそのまま写し取った様なモデルの表情となっています。これはメーカーがアングロサクソン(アメリカ)、ゲルマン(ドイツ)の仕事でモデルもリアリズムで有る事を叩き込まれた事から来ていると思われます。勿論ムサシノモデルではそこに1/87ではない1/80の表現方法を韓国の幾つものメーカーに植え付けて行きました。当店製品が同じ韓国製でも日本メーカーの製品と比べて違和感が無いのもその為です。話が脱線しました。車体内側には床下を止めるアングル部分を含む硬く厚みのある部品がガッチリ付きます。こうして最終的に完成した車体に実機通りにディテーリングされた床下がピタリと隙間なく気持ちよく嵌ります。
ATM朴社長の話として後のOJモデルは当店の製品を直接見て参考にしたそうです。
この相乗効果によりかなりガッチリとした車体となります。この床板には中間台車上部と床の隙を埋めるためのギミックがあります。また当店製品は背面のパネルまで再現した運転室の作り込みも日本型としては初めての試みでした。このキャブインテリアの着脱の利便性等もよく考えられた設計となっています。充分過ぎる強度を鑑みながら多くのアイデアを盛り込んでいるのがムサシノモデル製品です。