EF81のプロジェクトJR貨物その他の企画
 

2013年秋のEF81 133号機の取材から始まったEF81プロジェクト第一弾もお陰様で完結することが出来ました。しかし、その当時と比べ模型を製作することが世界的な価格上昇、製品化を極限まで追求した結果と質の向上を目指した為の長い製作期間から大変難しい局面にあります。小売価格の上昇を如何に抑えるかで毎日悩んでいます。もう今までのやり方では無理な時代になりました。そして何より歳には叶いません。
JR貨物のEF81一般型各号機は人気の度合いが不明な点が大きいのでまだまだ手探り状態です。一応綿密にプロデュースを行いリストアップして見ました。再来年発売予定とだいぶ先の話になりますがご要望の大変多いJR貨物のEF81 451,452号機や500番台車を含んだ企画になります。
 
★国鉄
(0)
国鉄EF81 1号機 富山1968年12月登場時の姿を再現。正面助手席側腰板のAW-5タイフォーンの蓋、抵抗器カヴァーの車体中心寄りの一端がカミソリでカットしたような切妻形状が特徴になっています。1970年まで約2年間、オリジナルの姿を初めて再現、製品化致します。
(0B)国鉄 EF81 1号機 富山 1984年側窓点検口改造
 
★JR貨物、JR九州400番台車
(1)
JR貨物EF81 401,402号機 門司機関区 元40.41号機からの改造
(2)JR貨物EF81 407号機 門司機関区 冷風装置搭載車。2010.7.12の火災により除籍。元42号機からの改造。
(3)JR貨物EF81 408号機 富山、門司機関区 JR貨物濃淡2色ブルーの試験塗装機、期間1988,3~1994。 元49号機からの改造
(4)JR貨物EF81 403,404,406号機 門司機関区 元130.128.132からの改造
404号機は2016年4月長く所属した富山から門司へ移動、2020年1月小倉工場にて全検を受け九州仕様更新色で奇跡の復活。スノープラウ付き
(5)JR貨物EF81 404号機 富山機関区時代   
 門司から富山移動後の2011年9月広島工場で全検、本州更新色で出場
(6)
JR九州EF81 410.411号機 大分車両センター 元.51.52号機からの改造
(7)JR九州EF81 414号機 大分車両センター ブルートレインあさかぜ、富士等を牽引。元75号機からの改造 
★JR貨物、富山/門司機関区、改番該当機番。
(8)
JR貨物EF81 27(627)、28(628)号機 更新色 富山機関区
(9)JR貨物EF81 633号機 更新色富山機関区
(10)JR貨物EF81 716,717号機 更新色 門司機関区
(11)JR貨物EF81 119(719), 121(721),126(726),129(729)号機 更新色富山機関区
(12)JR貨物EF81 135(735)号機更新色 富山機関区
(13)JR貨物EF81142(742).146(746).148(748)号機 富山機関区
 
★JR貨物新製グループ
〇500番台車
(14)JR貨物EF81 501~503号機 富山機関区 1983.3新製配置登場時。
(15)JR貨物EF81 501~503号機 門司機関区 2013年門司に転属、現行スタイル
〇450番台車 
(16)JR貨物EF81 451,452号機 門司機関区 1991,2~3新製配置登場時塗色。
(17)JR貨物EF81 451.452号機 門司機関区 3色更新色、スカイブルーの明るい小倉工場現行塗色。
(18)JR貨物EF81 453,454,455号機 門司機関区 1991.7~8新製配置登場時塗色。
(19)JR貨物EF81 453,454,455号機 富山機関区 2007.3門司から富山へ転属。
(20)JR貨物EF81 453,454,455号機 門司機関区 2013~2015年富山から門司へ復帰、小倉工場全検現行バージョン塗色。
 
 
その他JR東、JR西 等
〇JR東80号機 北斗星色現行バージョン
〇JR東98号機 北斗星色現行バージョン
〇JR東95号機レインボー色現行バージョン
〇JR東97号機 少し紫がかったローズピンク 現行タイプ
〇JR西 トワイライト 2002年改装前の姿。グレイHゴム、裾に黄帯のみの時代。ボックス車輪。
〇JR西 トワイライト 2002年改装後の姿。黒Hゴム裾の黄色帯上下に蛍光色白(銀)追加、
電暖表示灯オリジナル、一体圧延車輪、Psアンテナ無し