OJ製品の進捗状況その3
スーパーOJクラシックシリーズ23~26


サンプル製作中。右奥のスノコ状の板はレ12000の庫内の床部分となります。

左、短軸ワフ22000、右、長軸ワフ21000。輌形式共下廻りフレーム形状を正確に再現しています。

ワフの室内の座席のシート。塗装後に取り付けます。

完成した各サンプルモデル。左よりワフ21000、ワフ22000、レ12000、テム300。

テム300 発売済のテラ1と組み合わせて楽しむ事ができます。

レ12000 天井氷槽式冷蔵車、1841輌と冷蔵車としては最大勢力を誇った。無氷槽冷蔵車レム5000 1451輌と共に昭和40年代から50年代を代表する冷蔵車。

レ12000屋上の氷投入ハッチは模型でも開閉致します。庫内も床、壁、氷槽も実物通り作り込んでいます。

ワフ21000。

ワフ22000。上の写真ワフ21000とは下廻りの短軸、長軸だけではなく車体の溶接ラインリベットの相違、ドアの補強、デッキステップ等大きな相違点があります。

車番によりテールライトの位置に相違があります。

左ワフ21000、右ワフ22000。ベンチレーター形状の相違の他、テールライトの電気配線の取り回しも作り分けています。

サンプルでは車軸に装着された集電装置の様子を見るために片側のテールライトを点灯させています。

床下右側にライトON/OFFスイッチが見られます。

庫内仕切り版の上に電気配線のコネクタが取り付けられています。このサンプルは試験的に1.5V球をブリッジ回路を使って点灯させていますが量産品ではLEDを使用する予定です。

ワフ庫内の内張パネル。デッキ側パネルにはディテールが追加され引き戸のドアは開閉式となります。







当店OJ貨車シリーズもやっと編成のしんがりを務めるワフが揃う事になります。黄色帯を配した北海道タイプも含め複数輌ほしくなってしまいます。
C12、C11、C56等とはジャストフィットします。ED19には残雪の頃、アルプスを背景にワフ1輌を従えた写真が詩情をそそり大変有名です。北海道のキューロクには黄色帯のワフが最も似合います。

近日予約を開始致します。乞うご期待下さい。