DD51 落穂拾い 第二弾 一般パージョン 在庫状況(11月28日より発売)
TYPE150A,B,C及び791ユーロライナーのみ本体価格268,000円
その他 本体価格265,000円


●Type150A 国鉄2,3,4号機2次試作車 盛岡時代 
1962年3月登場の1次試作車1号機の各種試験の後、翌年4月、7月に登場。2号機は日立、3号機は川重、4号機は三菱で製造された。1964年には5号機以降の量産機に燃料の容量を合わせる目的で燃料タンクをランボード上に増設。東北本線で特急列車、一般旅客列車、貨物列車とC61,C60,D51等大型蒸気機関車と共に運用に就く。1966年3月の東北本線へのDD51 500番台投入後秋田へ移動している。下廻りの台枠形状もそのディテールも中間台車も全く異なるDD512次試作車2~4号機の製品化は長年の夢でしたがここに遂に形にすることが叶いました。
2号 在庫無
3号 在庫1台
4号 在庫無


●Type150B 国鉄 2,3号機2次試作車 秋田時代 
盛岡より秋田に移動後比較的後年の姿を再現。DD51 1~53号機のインタークーラーの吸気口は製造時には小型だったが1960年代後半にそれ以降の標準大型3分割タイプにキセごと交換、手すり位置も吸気口キャブ寄りから端部寄りに移動している。他細部ディテールの変化を忠実に再現いたします。 
2号 在庫2台
3号 在庫無


●Type150C 国鉄 4号機2次試作車 岡山時代末期スタイル 
4号機は秋田で10年間を過ごした後西国の岡山へと移動。その国鉄末期の姿を再現いたします。前部手すりに設けられた大きな誘導手すりが特徴です。
4号 在庫1台 

●Type151 国鉄 6,8、9,10,11号機 吹田第一 暖地型 日立/川重製
前回は吹田のDD51よりSGを整備、冬場の福知山線乗り入れ旅客客車列車牽引に使用された17,18号機を製作致しましたがこの度は吹田標準スタイルと呼べる6~11号機より5つのナンバーを選び製品化致しました。特徴として、キャブ両側面に小型プロテクターを装備、公式側側面のタブレット保護ゴム板が無い、デッキ側手すりは原形の直線、ラジエーターカヴァー上部に放熱器散水装置の穴が無い。また、エンドビーム部に12,17,18号機にはある暖房ホース掛けが取り付けられていない。
8号 在庫無
10号 在庫無
11号 在庫1台

 ●Type152A,B国鉄15,16号機 東新 A寒地型 新三菱製 
磐越西線の初期型、今回は取り外し屋根に扇風機カバー「中身は空」が付いたタイプに交換されたグループより15,16号機を製作致します。16号機はボンネット正面白帯が初期型DD51の特徴であるオリジナルの直線、対して15号機は末期に切り抜きナンバー位置に白帯を通した一般的塗り分けに変更されています。正面窓部にプロテクターガ取り付けられた東新、磐越西線で活躍の重装備寒地型で数々の特徴があります。
15号 在庫1台
16号 在庫無

●Type153A、B、C、D 国鉄 48,49,50,51号機 米子 B寒地型
1970年代中頃より各地方幹線の電化によりDD51の配置換えが行われるようになります。1974年蒸気機関車が活躍していた山陰線米子にもDD51が進出、1980年代には最大のDD51保有機関区となっています。当店では稲沢第一からの627,663,664,鳥栖より移動の53号機を製作発売してまいりましたが今回は48,49,50,51を製作致します。前回製作の53号機とはキャブ側面の印象が異なりますが、今回の48~51号機もそれぞれ皆異なる部分が有ります。1980年前後に後藤工場において取り外し屋根は扇風機カバー付きのものに、ボンネット上面ハッチは開閉式へとキセごと交換されています。
49 在庫1台
50在庫1台


●Type154 国鉄 501号機 釧路 A寒地型 日立製
前回までの当店のDD51シリーズに北海道におけるDD51の重要な所属区、釧路機関区のものが含まれておりませんでした。今回500番台トップナンバーを製作致しました。この号機独特のキャブ側面のプロテクターなど個性的なDD51です。
501号 在庫無

●Type155 国鉄 505,506号機 東新 A寒地型 磐越西線仕様 川重製
東新のDD51は裏日本縦貫線全線電化まで特急日本海の秋田までの運用に単機で当たっていました。晩年は磐越西線でも使用されています。初期型DD51との活躍のバラエティーを模型の上で再現する事は今回のテーマの一つでした。日出谷等における初期型二桁台ナンバーとのDD51同士の並びが模型で楽しめます。
505号 在庫無
506号 在庫無



●Type60 JR貨物1801,1804号機 愛知機関区 A更新車赤色塗色 三菱製
JR貨物愛知機関区で最も代表的スタイルのDD51。1803号機は2016年11月に運用離脱になっている。愛知機関区ではDF200の転入に伴いDD51は残り10輌が最後の活躍をおこなっている。
1801号 在庫無
1804号 在庫無


●Type61 JR貨物889,893号機 愛知機関区 A更新車青色塗色 三菱製 
愛知機関区で活躍したA更新機の青色塗装時代を当店では初めて製品化致しました。
889号 在庫無
893号 在庫無
 

●Type62 JR貨物1166号機 鷲別機関区 A更新車青色塗色 三菱製
前回のDD51生産時、北海道鷲別区の赤色更新車として1156,1165号機を製作致しましたが今回1166号機を青色更新色で製作致しました。
1166号 在庫1台

●Type63JR東海791号機 美濃太田区 A寒地型 ユーロライナー色日立製
初代ユーロライナー色592号機の後を継ぐべく北海道より移動、二代目ユーロライナー色となる。所属区が高山本線美濃太田区で重厚な北海道A寒地タイプそのままで活躍した。登場時は下廻りの塗色が黒、一回目の全検時にグレーに変更、二回目の全検ではプロテクター類が取り外されています。当店では時期がユーロライナー編成の活躍時と重なりプロテクター類も装備された一回目の全検時の姿で製品化いたしました。
791号 在庫無