国鉄 DD51 745号機(三つ目ライト)
    DD51 842号機(お召し機)

    DD51 最終グループ(北斗星カラー)

 

 昨年6月(平成13年)全649輌と一大勢力を誇ったDD51の急先鋒たるトップナンバー1号機を3つの時代で模型化、大変ご好評を頂きました。また5年越しのDF50量産機の発売も大分迫ってまいりました。この為ムサシノモデルではDD51の量産機の製品化を当初の予定通りに進めてまいります。
1962年より1977年までと長きに渡り量産された来たDD51は製作時期、使用線区により数多くのバリエーションが有るのは皆様ご承知おきの事と思います。現存のその中から飛び切り人気の高い三つ目745号。栄光のお召し機842号。そして北海道の北斗星塗色の最終タイプと既に製作を決定しております。745号機、842号機は既にJR東日本、JR東日本企画及び長岡運転所、高崎運転所のご協力を頂き取材を済ませております。特に745号は新津より長岡へ回送。土崎工場へ送られる前日に取材を行いその最後の勇姿を36枚撮りフィルム10本に納めました。北斗星タイプの取材もほぼ終わり今回製作する4タイプのうち最後の1タイプを選定中です。DD51は模型的なタイプ分けを一般向け、寒地向け、北海道向け及び一般用A寒地、B寒地の区別なく行うと以下のタイプに大きく分けられます。

(1)

1号試作機 1次車

1号機 模型的には2号機以降とはまったくの別物

(2)

2〜4 2次車

中間台車TR-101コイルバネ。燃料タンク3000リットル。後に4400リットル

(3)

5〜19 3次車

量産機燃料タンク容量4500リットル、側面手スリはこれまでストレート及び前面白線直線。

(4)

20〜53 4〜6次車

5〜6次車は元空気ダメ引き通し管を設置。20系ブルトレ牽引に当たる。

(5)

501〜547
7〜9次車

半重連形フロントエプロンにKE70、デッキ手スリ、ジャンパ栓納め設置。回転式タブレットキャッチャー取付けと各種保護棒の取付け。8次車より汽笛の増設。

(6)

548〜592
10、11次車

中間台車を基礎ブレーキ装置付TR−106とする。スペースの都合で燃料タンクは4000リットルに減少。また正面点検扉が2枚折戸より4枚折戸に変更。

(7a)

593〜667
12、13次車

重連形の登場。この為釣り合い空気ダメ引き通し管の設置。エプロンにあったホース掛けは前面手スリに移る。

(7b)

801〜807
12,13次車

SGなし800番代。中間台車はブレーキ圧(ブレーキシリンダー小径化)を小さくしたTR−106B。屋根は固定式。

(8a)
(8b)

668〜799
808〜854

元空気ダメタンク側キャブ下部の点検扉が大きくなりキャブ下部水切りが一段高くなる。716、822以降ワイパーWP35からWP50化。

(9)

1001〜1009

以降ナンバーが切文字貼り付けよりブロック式となる。

(10a)
(10b)

1010〜1031
855〜865

運転台屋上へ扇風機取り付けられる。SG車は二つに分かれてSG無し車は屋根中央に大型一体カバーが付く。

(11a)
(11b)

1032〜1051
866〜885

ボンネット上部点検蓋が開き戸式となる。

(12a)
(12b)

1052〜1193
886〜899
1801〜1805

最終グループ。ラジエーター2分割。正面手スリの中央2本の下部を折り曲げ解放テコがその外側を通る形状となる。

745,842号機は(8a、(8bに当たります。ちなみにKATO製インジェクションモデルは元空気ダメタンク側キャブ下部水切りが一直線となるタイプで(7)a重連形593〜667にあたり残念ながらJR化により全て淘汰されております。JR北海道北斗星色のDD51は最終グループ1052以降の車輌が大半を占められているので当然(12aとなります。
最後の一種類の製品化としては(12b
が大型扇風機カバー付で候補に上がっています(これは少量生産)。この他では(4)5,6次車28〜53で20系全盛時のヘッドマーク付ブルトレ牽引機。(3)5〜19の初期型で前面白帯直線タイプ。(6)548〜592半重連タイプ、(7a 593〜667重連タイプで500番代の代表的形態を再現してみたいと夢は広がります。皆様のご意見、ご希望等是非お聞かせください。