2016.2.2
2016 韓国メーカー訪問記 その1


2月2日〜2月4日 韓国訪問
今年初となる韓国訪問。昨年の11月以来色々と疲労困憊しておりなんとか重い腰を上げて行きました。
空から見る太平洋側は晴天そのものです。
ただこの後日本海側は雲の中でした。





琵琶湖が見えます。


アートホビーズ

DD41/90、DD12の最終チェック前のチェックを行いました。

DD41/90、4つのバージョンが並んだところ。f





DD12 1950年代中頃、国鉄に買収される直前のバージョン。

今年豊洲に移転する築地市場にもB6等と共に乗り入れていました。
そのような時代もあったという事を模型で再現したいものです。




夜はJK MODELING ウジン氏とC11のサンプルモデルについて色々と相談行いました。その後共にした夕食は写真の通り。


脂身の少ない肉をレアで軽く焼き上げ塩をほんの少し付けて食します。久しぶりのお肉はなかなか美味でした。


リアルテック

翌日はリアルテックを訪問。8850の進み具合、塗装の打ち合わせ等を行いました。

8850のボイラーを手に持つ金社長。模型に掛ける情熱には素晴らしいものがあります。一言で云うと完璧主義者です。ウジン氏同様もう少し体を労わるべきだと考えます。彼と一緒に仕事を出来るという事は我々にとって大変幸運な事です。



牽引力を持たせる為にタイヤの材質となる快削材洋白丸棒を日本から送りました。送料込で24万円程タイヤに投資しました。8850は当社製ナハ22000、オハ32000系8輌を牽引させる事が目標となっています。

シリンダー、メインフレームは組み上がり、塗装まで終了していました。

塗装まで終わったギヤーボックス。

フライス加工による削り出し。

塗り上がったメインフレーム。

真空ブレーキバージョンのテンダー下廻り。

エンドビームは当然赤色です。



空制化タイプのパイピングは予想以上に組立に時間が掛かっています。

昔のトビー製モデルをより現代的に蘇らせたような仕上がり具合です。かなり細い真鍮線、燐青銅線を使用しかなりデリケートにパイピングを行っている事が写真からも良く窺えると思います。リアルテックスタッフによるとこの企画に対して金社長が相当神経を使っていると話していました。8850の細いボイラーが逞しく太く見えます。素晴らしいバランス感覚。







砂撒管元栓の空気作用管のデリケートな事!

オイルポンプからの分配コックのパイピングまで再現しています。一見さりげない所が素晴らしいと思います。

良く作り込まれたキャブ内。











シチズンマイクロ コアレスモーターにはウォームが取り付けられています。一般的なウォームとは形状が異なります。リアルテックでは既にOJ ED19の模型化図面の製作を開始しています。台車のイコライジング、リーフスプリング等実物同様に再現致します。

この時期ソウルは早朝マイナス8度程になっていました。
前の週はマイナス18度だったそうです。韓定食レストランの人工の滝も凍り付いていました。

お昼は金社長に韓定食をごちそうして頂きました。

コース料理で色々と出てきます。











コース料理の最後はプルコギになります。
どれも柔らかな味で大変美味でした。


午後は塗装工場に寄ってからアートホビーズで一仕事。夜はATM趙社長と夕食を共にしました。

前回も食した魚料理のお店ですが最初にボッサム(豚肉を蒸したもの)が出てきました。

これがメインの魚料理、奥が飛び魚、手前はノルウェー産の良く油がのった
鯖でこれはかなり美味しかったです。



ATM社
最終日、ATM社にて打ち合わせを行いました。

ATM車ではEF64の第二回目発売分の最終組立を行っていましたが手間が掛かる為、やはり予定より仕事が遅くなっています。写真はEF64 67号機を組み立てている所です。





JR東37号機
。写真では蛍光灯が反射していますが実際は深みのあるしっとりとしたぶどう色2号塗色が再現されており、満足しています。

EF65は半田付け組立が全て終了。5月中旬から7月に掛けて順次発売予定です。この後直ぐにATM社ではED12の半田付け組立に入っていきます。

EF65 JR貨物バージョンのアンダーフレーム。グレイ塗装ではディテールが良く分かります。









EF15のサンプルモデルを作る準備が進んでおり、これらはそれに使用する為のキャスティングパーツの一部です。




この日遅い便で羽田に戻りました。


Fin