2015.12.17
2015 韓国メーカー訪問記 その4


今年最後6回目の訪韓は国鉄EF64の最終チェック検品となりました。

今回は羽田発のKE便。

日本上空、ずうっと雲の上。

ソウル近郊のアパート群。こういう高層アパートの風景が延々と続きます。



ATM社
到着後は早速ATM社でEF64国鉄タイプの検品です。

国鉄タイプ全てのバージョンを一つ一つ細部までチェックしていきます。
翌日の各タイプ毎の検品前にそれぞれにミスが無いかを確認しておきます。





各タイプ別にカートに分けられています。


この日の夜は珍しく魚料理を食しました。いつものように多くの付けたしがテーブルに並びます。

メインの焼き魚。鯖と秋刀魚がメインとなります。
この日も9時過ぎには早々にホテルに戻り明日への備えとしました。


リアルテック
翌日の午前中はATMにてEF65の塗装についての話し合いを延々と行う事になりました。バージョンの数が多く再生産とはいいながら今回のEF65のプロデュース、図面のやり取り、修正等一年近く要しました。段々仕事のハードルが上がってしまい、往生する事が多くなりました。

ひと段落付いたところでリアルテックを訪問。8850の進み具合の確認と塗色についての話し合いを行いました。製品の完成は2月頃の予定です。
上の写真は1,2列車を牽引していた時代。重油タンクを付けたタイプ。

テンダー前面も良く作り込みました。





奈井江礦業8864のテンダー。サンプルより一段と改良された出来となりました。

シャープな仕上がりとディテールのテンダー下廻り。

スイスのインポーター レマテックも絶賛したリアルテックのカッチリとした作風が理解できます。誠実さを感じさせる模型です。



細部に至るまでの繊細な表現が魅力的ですが全体としては力強い作風です。







0.25径の燐青銅線を自在に使いこなしたパイピングには高度なテクニックが必要です。






ボルジッヒ製八高線空制化タイプのテンダー。



淡々とかつスピーディに仕事をこなしていますがメンバー全員物凄い技量の持ち主です。アマチュアは一輌作ればOK、プロはそうはいきません。










これから取付られる部品。

放熱管。

各ロストワックスパーツ。プロトタイプの関係上非常に細かな部品が多いです。繊細な事この上ありません。

組立中のバックプレート。

8850に使用のギヤーボックス。16番日本型蒸気機関車の模型でここまで精巧な出来のものはありませんでした。モーターはシチズンマイクロ1620コアレスモーター。





この日の夜はリアルテック金社長、ウジン氏との夕食です。

何でも黒い鳥とかいう話の料理で肉は超筋肉質でスタミナ料理という風情。でもなんか得体が知れないなぁ〜。

これがその一物です。最初は恐る恐る食しましたが普通の鶏とは全く食感が異なります。

こちらはアヒルの肉。安心して食せます。


アートホビーズ
3日目、午前中は前日に引き続きEF64のチェックを行い午後からはアートホビーへ・・・・・・相変わらずいつもながらのハードスケジュールで・・・・・。

DD12、DD41/90の組立はほぼ終了。

DD41の台車枕梁。ブレーキシステムが付きます。

組み上がったDD12のボディ。

小さいながら大変凝った作りの模型です。
構造上少しの狂いも許されない組立精度が要求されます。







いつものように淡々と作業を行う朴さん。



DD41/90。美しい仕上がりです。











エッチングで凹凸を付けプレスにより窓抜きと絞り加工を行ったキャブ前面。かなり難しく高度なプレス加工技術を必要とします。











ATM社
アートホビーから戻り再びEF64のチェック開始です。





3日目この日の夜はATMメンバーといつものように焼肉で。

金さんはEF65に取り掛かっています。


最終日は3時過ぎにEF64の検品を終了。







この後C11サンプルモデルの進行状況を見る為、JK MODELINGへ(写真はありません)。その後金浦空港へ向かいました。

Fin