国鉄新性能電気機関車シリーズ第3弾
国鉄EF64-0番代 2013.5.30
ご予約受付開始
2015年2月発売予定
予価は追って発表させて頂きます。
 
 発売中のEF65-1000番代に続くムサシノモデル、Fの60番代3作目はEF64-0番代。このプロトタイプを徹底考証の上、実機を見るようなリアルさで再現致します。EF64の3号機以降の前面図面を踏襲して製作されたEF65-1000番代とは同じ前面形状となります。角柱R200。今回の見所は当店EF65-1000と比べてまったく同じ顔の(変な言い回しですが)EF64-0番代モデルとなります。やっぱり変ですが一つのメーカーで同じ前面形状を持つロクヨン0番代とロクゴー1000番代のモデルは初めてです。正確に再現された全体像は重量感、奥行感はもちろんの事その上で非常に切れの有る仕上がりとなりました。台車の奥行のある立体感は今まで表現されてこなかったものです。下廻りディテールはEF510張りの作り込みで台枠フレーム形状、床下空気取り入れ口、縦横無尽に走り回るパイピング、コック、バルブ類を含め全て再現。バージョン展開は登場時からJRまで長きに渡る活躍を各々特定番号機仕様で製作致します。発売は今年末を予定しております。価格は追って発表します。



発売写真は初回試作サンプルのため改良すべき箇所が多々あります。本製品ではさらに大幅にグレードが上げていきます。



<国鉄(JNR)時代>

 

タ イ プ  時  期  その他
TYPE1a 1次型(3~12)昭和40年製 EG付
EG付 福島時代z(ツララ切付)3、6、8号
 

TYPE1b
TYPE1c
1次型(3~12)昭和40年製 EG付
5号  稲沢時代(排風口カバー改造)1982年以降
10号 篠ノ井時代 1970年代中頃以降
 
TYPE2a 2次型(13~28)昭和41年製 EG無し
15号 甲府時代 1982年頃
17、26号 甲府時代 1973年頃
 急行アルプス・ローカル等
TYPE3 3次型(29、30)昭和43年製 EG付
29、30号 稲沢時代(排風口カバー改造) 1985年頃
 
TYPE4a 4次型(31~36)昭和45年製 EG付
33号 甲府時代 1970年代後半~
 
TYPE5a 5次型(37~43)昭和46年製 EG付
39号 甲府時代 1973年頃
 急行アルプス・ローカル等
TYPE6 6次型(44、45)昭和46年製 EG付
44、45号 篠ノ井時代 1975~1985年頃
 
TYPE7a 7次型(46~55)昭和48年製 EG付
48、52、53号 篠ノ井時代 1978年頃
 急行「ちくま」
TYPE7b 7次型(56~75)昭和48年製 EG無
58号 お召 篠ノ井時代 1978年
 
長野国体
TYPE7c 7次型(56~75)昭和48年製 EG無
62、68号 篠ノ井時代 1973年
74号 長岡時代  1982年頃
 特急”北陸”牽引
 TYPE8a
 TYPE8b
8次型(76、77)
76号 甲府時代 昭和51年製 EG無
77号 お召 八王子時代 1986年10月9日
 無線アンテナ付
 TYPE9a 9次型(78、79)昭和51年製 EG無 
 78、79号 甲府~八王子時代 1978~1986年
 

<JR時代>

 

 タイプ  時  期  その他
TYPE5b
TYPE5c
5次型(37~43)昭和46年製
JR東 37茶、38青 長岡時代
あけぼの牽引

TYPE1d
TYPE2b
TYPE2c
JR貨物原色 篠ノ井(塩尻)
4号  グレイHゴム(排風口カヴァー改造)
18号 黒Hゴム 20号機 グレイHゴム
21、24、25、26、28(モニター窓枠改造)から2ナンバー
 
 
TYPE1e
TYPE2e
TYPE4b
JR貨物原色愛知
12号
11号変更可、電暖付 廃車2006年
27号 廃車2006年
34号 廃車2011年(モニター窓枠改造) 
 

TYPE7d
TYPE9b
JR貨物大宮3色 更新色
48、50号 篠ノ井(塩尻)
79号 愛知
 
TYPE7e
TYPE8c
JR貨物大宮2色 更新色
59、63、72号 愛知
77号       愛知
 

TYPE7f
JR貨物広島2色 更新色
67号
 

 



山男ロクヨンの力強さを表現する事が模型化コンセプトの重要なテーマです。

その為にもDT120A,DT138A台車の奥行感、重厚さ、切れの良さを表現する事が大切なポイントとなります。この台車はEF70にも使用致します。











昨年7月ATMメンバーを交えての山梨県勝沼での取材の成果をご覧下さい。床下廻りのディテールはほぼ再現致しました。

























バージョンは違いますが田端でのJR東日本EF510との並びが全く同じ水準の出来栄えのモデルで再現することができます。この並びがいつまで見る事ができるか・・・・・・・。