ラインナップ NO.67                              2016.12.18
国鉄/JR EF65 再生産プロジェクト
2017年1月発売決定
価格¥253,000〜¥255,000
JR東日本商品化許諾済/JR貨物承認済/JR西日本商品化許諾請求中

JR貨物EF65 1059号機

JR貨物 1065号機

JR西日本 EF65 1124号機 トワイライト塗色












 
発売が予定より大分遅れ皆様には大変ご迷惑をお掛けしておりましたEF65再生産プロジェクト、2017年1月中旬発売を目指し現在出荷準備を行っております。今回のEF65はその時代の変化を各号機毎に完全な特定番号機として仕上げました。国鉄時代、JR化後各社各工場における改造の差異等徹底的に掘り起しました。その為、再生産とは云え図面の作成には1年以上を要しています。又その図面を完全に具象化する事も大変困難を極めATMメンバースタッフと何十回にも及ぶ打ち合わせを行わなければなりませんでした。塗色とカラースキムもかなりの種類に及び実機の雰囲気を模型として如何に再現していくかという事に対しても塗装メーカー共々苦労が大きいものでした。膨大なバリエーション展開に対して一つのミスも許さないという覚悟で挑んだプロジェクトでした。


メーカーの事情により当初の予定とは異なりJR各バージョンを中心したものから発売致します。国鉄時代タイプは3月発売を予定しております。

<第1回発売>

(16)4A−1 
国鉄EF65 1018〜1022 1018,1020,1021  宇都宮(下関)
1000番代2次グループ。前回製品化を行わなかったグループです。1次グループ1001〜1017と比べヘッドライトに水切りが備わっています。テールライト外ばめ式。前面エプロン広幅。パンタグラフ グレイホーンタイプ。

(24)TYPE PF5F  JR貨物 EF65 1077、1082号機 新鶴見。
1077、1082共原色赤プレで人気のあったナンバー、2000番代改番後リタイアしている。初の試みとして大宮工場における転落防止柵取付用柱受けをランボード脚、前頭部左右に模型として始めて取付再現致しました。GPSアンテナ取付、ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪。

(25)TYPE PF6-E  JR東日本 EF65 1102、1107号機 田端
現役ガマ、ブルートレイン牽引で活躍したクーラー取付以前のスタイルで製品化。Hゴムグレイ。ATS−Pアンテナ。一体圧延車輪。

(26)TYPE PF7-W  EF65 1128、1135号機 下関
屋根青、下廻りグレーの下関 現役ガマ。前面窓下ウィンドウォッシャー、ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪。

(27)TYPE PF7-F  JR貨物 EF65 1119、1121号機 新鶴見
JR貨物最後の原色ガマ。2000番代への改番後、今尚現役。GPSアンテナ、ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪、転落防止柵取付用柱受け。1121号機は前面と側面のナンバープレートが交換されている。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付。


(28)TYPE P-1-506FN  JR貨物 EF65 506号機 3色更新 高崎
506号機はEF65の中で最初に更新されたナンバーでJR貨物のEF65P型として最後まで活躍した。JR貨物更新機の下廻りは正式にはグレイ塗装ですが506号機は黒塗装で出場しています。2008年(平成20)3月31日付で廃車。金属製ランボード、GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。

(29)TYPE F1-515FN  JR貨物 EF65 515号機 2色更新 高崎
514号機と共に更新されたF型復心装置カバー無しタイプ。2008年(平成20年)まで活躍。金属製ランボード、GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。

(30)TYPE PF5-1063FN JR貨物 EF65 1063号機 3色更新
新鶴見生え抜きのJR貨物ガマ。2000番代に改番されて現役。製品は3色更新色時代で発売致します。GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。

(31)TYPE PF5-1076FN 
JR貨物 EF65 1076号機 3色更新
新鶴見生え抜きのJR貨物ガマ。2000番代に改番されて現役。製品は3色更新色時代で発売致します。GPSアンテナ取付、一体圧延車輪。

(32)TYPE PF3-1040FN JR貨物 EF65 1040号機(2040) 新鶴見 2色更新
1000番代PS17タイプの青プレ現役ガマ。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。

(33)TYPE PF5-FNa JR貨物 EF65 2074,2081号機(ダクト狭)2色更新
バリバリのJR貨物現役ガマ。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付。
2000番代ナンバーで製品化致します(1000番代ナンバーPP)

(34)TYPE PF5-FNb  JR貨物 EF65 2083、2085号機(ダクト広)2色更新
バリバリのJR貨物現役ガマ(2085は一時休止中)。転落防止柵取付用柱受け、GPSアンテナ取付、ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪。運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅広)取付。
2000番代ナンバーで製品化致します(1000番代ナンバーPP)

(35)TYPE F7-1127FN JR貨物 EF65 1127号機 広島更新色
現在唯一の広島更新色1127(2127)号機。大宮工場全検後スタイルで製品化致します。変更点として運転室助手席側窓にエアコンディショナーのダクト(幅狭)取付、正面窓Hゴムをフィン無しからフィン有りに交換、転落防止柵取付用柱受けを公式側のみに取付、スカート部コック類の取り外し、運転室内塗色がミルクティー色から国鉄標準ライトグリーンに変更等が上げられる。GPSアンテナ取付、ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪。

(36)TYPE 1A-1-FS56  JR貨物 EF65 56号機 高崎
EF65の2代目茶ガマ。ぶどう2号機塗色機。グレイHゴム、木製ランボード、一体圧延車輪。側面JRマーク。

(37)TYPE 1A-1-FS57  JR貨物 EF65 57号機 高崎/岡山
EF65の3代目茶ガマ。ぶどう2号機塗色機。フィン無し黒Hゴム、鉄製ランボード、一体圧延車輪、正面飾り帯銀塗装。屋根4隅に転落防止柵取付用柱受け。

(38)TYPE PF6-ES1 JR東日本 EF65 1019号機レインボーカラ― グレイHゴム
ATS−Pアンテナ取付以前のスタイルを製品化。一体圧延車輪。

(39)TYPE PF6-ES2 JR東日本 EF65 1118号機レインボーカラ― グレイHゴム
運転室屋上クーラー取付以前のスタイルで製品化。ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪。

(40)TYPE PF5-F1059 JR貨物 EF65 1059号機 JR貨物試験塗装
ご存知センゴック。ATS−Pアンテナ取付後のスタイルで製品化。GPSアンテナ、一体圧延車輪。

(41)TYPE PF5-F1065 JR貨物 EF65 1065号機 JR貨物試験塗装
1059と好一対の試験塗装機。1065号機はその後3色更新、2色更新と全検時に塗り替えられ現在も現役です。試験塗装時代はATS−Pアンテナは取り付けられていません。GPSアンテナ、一体圧延車輪。

(42)JR貨物 EF67−100番代 101号機 PS22D
山陽本線セノハチで今も最後の活躍中のEF67。101号機の特徴として2エンド側スカート下部が斜めになっている、1エンド側エプロン先端にフックが取り付けられている。EF67は広島工場の特徴として正面窓Hゴムはフィン無し。EF67の運転室内塗色はミルクティー色。

(43)
JR貨物 EF67−100番代 102号機 PS22D
EF67 102号機のみ運転室側窓下に入るJRFマークの位置が異なる。

(44)
JR貨物 EF67−100番代 103、105号機 PS22D
運転室側窓下に入るJRFマーク位置は標準的な開閉窓の真下に付く。

(45)JR貨物 EF67−100番代 104号機 PS22D
104号機のみ裾に入る白線の帯が太い。

(46)TYPE PF7-WS JR西日本 EF65 1124 トワイライト塗色
2015年11月、1124号機は「特別なトワイライトエクスプレス」牽引の目的でトワイライト色へと変更され登場している。ATS−Pアンテナ、一体圧延車輪、テールライトLED化、前面窓下ウィンドウィンドウォッシャー、その他の特徴として台車空転検知器の変更。