JRF EF510ー0番代 2013.5.24
新発売
                     
         本体268,000円+税
JR貨物 EF510−0 レッドサンダー

真ん中が量産試作車の1号機、右が最新の21号機


量産試作1号機と量産型15号機の正面ディテールの差異をご覧下さい。
腰板部ライトケース蓋の開くが逆になります。又副灯掛けの位置が異なります。解放テコの形状も異なります。キャブインテリアでは量産型のコンソールが黒塗装となります。乗務員扉の手摺りは1号機に比べ量産型では短くなっています。裾のアイボリーラインの太さの違いで区名札の位置が異なります。


乗務員扉の手摺りの長さが違うのが分かります(1号機長い)。区名札、検査標記、JRマークの取付位置が異なります。

0番代車側面のロゴマークの貼り付け位置の説明を致します。1号機は別として2〜22号機の非公式側側面のJRF及びレッドサンダーロゴマーク貼り付け位置には3つのパターンがあります。下記写真をご参照下さい。

1号機非公式側側面

2〜3,5,7〜14、16〜22号機の非公式側側面。これがスタンダードな貼り付け位置です。

4号機と6号機の2輌は取付位置が異なります。

15号機は最も特徴がありレッドサンダー位置がかなり右側に寄って貼り付けてあります。

1号機公式側車体側面

量産機公式側車体側面 2号機〜22号機全て同じパターンになります。




以上3枚は1号機の前頭部の写真です。


一般的な量産機の写真です。


21、22号機は非常用発煙筒の取付位置がパンタ横から運転台屋上に移動、500番代と同様の位置になりました。


<ROOF>


デリケートな運転室屋上の部分は特に慎重に形態を再現しています。

作り込まれた各種屋上パイピング類。





ご覧の通り相当な作り込みを行っています。パンタ下の取り外し屋根は車体中心線部分がピークドルーフとなっており、水はけを良くしている所まで再現しています。
実機では号機によって無線アンテナ取付台の形状、GPSアンテナ取付台の有無があります。当然これらも全て作り分けを行っています。

                          JR貨物承認済