ラインナップ NO.6                                                2007.11.19
ムサシノモデル旧型電気機関車シリーズ
DD51
2009年10月発売予定
税込価格¥661,500(本体価格¥630,000

只今予約受付中

待望のOJ DD51サンプルモデルが完成してまいりました(実は9月末には出来上がっていたものです)。バージョン展開も決定。近日中に正式にご予約の受注を開始致します。発売は来年12月の予定です。正確な価格はまだ決定できませんが
50万円代後半になる見通しです。当社16番製品と較べても掛かる手間は4〜5倍以上になります。この事からして当店の他のOJシリーズ製品同様、大変なサービスプライスです。



サンプルモデルは北海道三つ目タイプ
*クリックしますと大きな画像が表示されます。

12月発売の16番745号機と並べてみました。


●TYPE1a 国鉄全盛時代ブルートレイン牽引機
593〜667グループより暖地タイプ 
624,625(鳥栖機関区)

さくら、はやぶさ、あかつき、明星等ブルトレを牽引。スノウプロウはパーツパッケージとなります。このグループまでのDD51はキャブ非公式側裾SG点検扉が小さくその上に取り付けられている水切が直線となっている。さらにキャブ側窓も後期型と較べかなり大きくなっている。空気取り入れ口ルーバー無し。切り抜きナンバー。
●TYPE1b 国鉄全盛時代北海道
593〜667グループよりA寒地タイプ
615号機(小樽築港)

このグループは多くが北海道の釧路、鷲別、五稜郭の機関区へに新製配備、活躍した。三つ目グループや1000番台車と重連で急行ニセコ牽引も担当、”まりも”、”利尻”等も牽引。ブロック式ナンバー 615(築)。

●TYPE2 国鉄北海道A寒地タイプ 三つ目ライト
741,742,745 五稜郭

無線アンテナ無し、タブレットキャッチャー付、ラジエーターグリル無し。ご存知三つ目タイプ急行ニセコ牽引機。温風暖房器付き、ブロック式ナンバー。

●TYPE3 1100番代 B寒地山陰タイプ(米子)
1107,1118,1121

山陰線で活躍した1100番代車を忠実に模型化致します。列車無線アンテナ無し。タブレットキャッチャー付。

●TYPE4 1100番代最後期型 B寒地タイプ
1186,1187(後藤)、1193(宮原)
黒Hゴム、SG排気管撤去の現行スタイル。ボンネットハッチリブ付き。特急出雲をその最後まで牽引機。

●TYPE5 JR北海道 北斗星色
1137,1140,1148

北斗星色DD51の中でも輌数の最も多いタイプを選んで製品化。ボンネットハッチリブ付き。

●TYPE6 国鉄 1100番代 北海道A寒地タイプ(小樽築港) 1141(リブ無し)
急行ニセコでは五稜郭の三つ目と重連で、又単機で急行"利尻"、"まりも"を牽引。無線アンテナ無し、タブレットキャッチャー付、ラジエーターグリル付。


●TYPE7 JR貨物 1100番代(鷲別)
1135

列車無線アンテナ付、黒Hゴム。現在北海道において最後の活躍を見せるオリジナル塗色DD51の製品化。
ラジエーターグリル付。


大型コアレスモーターX2、モーターON/OFF、室内灯ON/OFF、ヘッドライト/テールライトON/OFFスイッチ、ラジエーターファンON/OFF

スピーカーX2搭載済み、DCC対応準備。

ダミーですが推進軸も回転します。


<サイドフレームは全てプレス・ワークパーツの組み立て>
フルパイピングされたフレーム内の配管類はムサシノモデル/亜進精工社にしか再現できない凄さがあります。









<キャブ内はフル・インテリア完備>

16番で極限まで作り込んだと云われたキャブ内のインテリアもOJモデルDD51ではもう途方も無いレベルにまで達しております。


特にスティーム・ジェネレーターの作り込みは圧巻で目をむきます。


これらのディテールはマグネット装着された取り外し屋根の着脱により隅々までじっくりと観察しながら楽しむ事ができます。


ボンネットのヒンジ類は全て別付けパーツで表現。その数だけでも100を軽く上回る数となりました。