ラインナップ NO.38
超近代機シリーズ 

EH200−901試作機
EH200-1号機
EH200-2〜9号機
昨年6月より7月に掛けてEF510(富山機関区)、EH200(高崎機関区)、EH500(仙台機関区)と集中的に取材を行いました。最初の予定ではEF510から製品化に着手する事になっておりましたがJRFより車体の構体図面、屋上機器寸法図が一年を経た現在も入手できないので急遽予定を変更の上、
EH200(3タイプ)EH500(4タイプ)の製作に着手致しました。Nゲージと異なり当社1/80 16番では微妙なニュアンスまで再現するのでより精密なオリジナル図面が必要となります。EF510は構体図以外の模型化必要図面は1年前にJRFより提供頂いており又、3形式共模型化許諾済です。EF510も残りの図面(ほんの10枚程)が用意でき次第製作に掛かってまいります。



                  写真(株)JR貨物提供
EH200−901試作機 磁性体噴霧装置増設後の昨年(2004年)夏以降の姿を忠実に再現致します。もちろん試作機としての特徴も当然隈なく作り分けを致します。
EH200-1号機 量産機として登場した1号機は塗装の塗り分けラインが2号機以降と異なります。もちろん磁性体噴霧装置を増設した現存の姿を再現致します。
EH200-2〜9号機 2号機以降は塗り分けラインが変更されておりここからが本当の意味での量産型と云って良いでしょう。6号機までは磁性体噴霧装置を1台車片側で2個取付(1軸で1個)で登場しましたが901、1号機同様、昨年5月頃より順次改造され1台車片側で4個取付(1軸で2個)となりました。7号機以降は新製時より増設された姿で登場しております。EH200は勾配区間で使用の為安全性を考慮、ブレーキの効きをより向上させました。当店の発売時期には実機は12号機まで登場していると思われます。

キャブ屋上クーラー、ホイッスル、非常用発煙筒

GPSアンテナと列車無線アンテナ


BRE取り外し屋根風道と高圧引き通し線

1END側から2エンド側を見る。

連結器を下側から見る。

2END車体側床下器具。

コンプレッサー。

除湿装置。

写真撮影協力 JR貨物鉄道株式会社 高崎機関区